ぶらり旅 [長女の歴史の旅]
昨日、日曜日、実家からの帰り道
夫は、急ぐ旅じゃないからと上信越道に乗らず、カーナビに最短ルートを検索させ、出発！
旧中山道の宿場町（望月）を通ったり、わざわざ新道をはずれ、旧道を走ったり・・・
普段絶対通らない道を通る。 これが、なかなか楽しいのだ。
佐久から内山峠を越えて、下仁田に入ると、ねぎとこんにゃくの看板ばかり。
そのうち、富岡に入った。 すると、「富岡製糸場を世界遺産に」の旗があちこちに・・・。
長女が2学期に国語の教科書のなかで、「平和の砦を築く」という単元を勉強した。
そこには、広島の原爆ドームが世界遺産になるまでのいきさつが書かれている。
その時先生に、この富岡製糸場が国内の世界遺産暫定リストに追加されたことを教えて
もらったようだ。
「せっかくだから、見ていこう。」
閉館15分前から入ったので、ゆっくり見学できませんでしたが、
明治維新直後の日本経済を支えてきたこの場所には、歴史が染み込んでいます。
昭和６２年まで操業していたということで、新しい部分は新しい。
「ああ 野麦峠」の舞台の岡谷にも、この施設は残っているのかな？
今度調べてみよう。
閉められかけた門から、飛び出ると、来る時には気がつかなかったいい匂い。
上州に信州屋という名前のシュウマイ屋さんが。
お店の中で、蒸したてのシュウマイとお茶をいただきました。
「おいしい！！」 試食をパクつく3人衆。 お土産に買ってきました。
お土産といえば・・・
いつもの飯島商店で見つけました。 
お米の味のする水あめ 何に使おうかしら？
夫は「次女が食べちゃうだろう」と言いました（笑）
悲しみから１ヶ月・・・ 納骨のために、実家に行ってきました。
真っ白に雪を被る浅間山が見える場所で祖母は祖父と並んで眠ります。
全て終わり、家族みんなが、心の整理がついたように思われます。
小さなブローチを形見にもらいました。 お守りです。
富岡製糸・・・懐かしいです・・・と言っても実際に行った事は
ないんですが（；^ω^）
上毛カルタ（群馬の地元のカルタ）にあるんですよ。
『日本で最初の富岡製糸』
by れーたん (2007-02-26 23:07)
今回もステキな旅ですね＾＾
おばあさまの法要だったのですね お疲れ様でした
by pekopeko23 (2007-02-27 08:25)
あ！！ この飯島商店のコレは！！！
あの時のモノは全てルカがひとりで食べてしまいました(;´▽｀A``
ジャムはみんなでチビチビと食べてますよー。
だって、すっごく美味しいから勿体ないんだもん(*＾m＾*)ｴﾍﾍ
by chappy (2007-02-27 11:59)
一ヶ月、早いものですね。お疲れ様でした。
一ヶ月なんてあっという間すぎて、片付けややるべき
事はこなしていけるけど気持ちの整理にはもっともっと
時間がかかりますよね。
水あめ、そのまま食べきられるか、何か魔法にかかるのか、
楽しみです。
by ぷぅちん (2007-02-27 13:19)
修学旅行で広島へ行ったことがある人が
身の回りでは大部分を占めるのですが、
僕は今まで広島へ行ったことがないんです。
ですから原爆ドームも見たことはないのです。
人生一度は見ておかなくてはな～と思いつつ今日に至ります…
by ひろ茶 (2007-02-27 21:06)
もう１ヶ月経ったんですね。早いですね。
おばあちゃんもおじいちゃんと久々の再会、
きっと喜んでいるでしょうね。
お疲れ様でした。
by まこんぼ (2007-02-27 22:57)
はじめまして。
ご実家へは ご法事で行かれておられたのですね。
そんな時に 申し訳ありませんでした・・・。
富岡製糸場へ行かれたのですね。
群馬県はいかがでしたか？
信州屋のシュウマイ美味しそうですね。
私も食べたくなってしまいました！！
こちらのブログをRSSに登録させて頂きました。
今後とも 宜しくお願い致します。
by (2007-02-28 11:07)
ふらりと旧道を～というところは、私の主人にもありそうなんですが、
あまり立ち寄ってくれません・・・名所で勉強もしてしまう！おいしい
ものに出会ってしまう！～いつも本当にすてきな旅ですよね♪
おじいさまとおばあさまとお２人で並んでにこにこされて、
ａｎｇｅｌ さん一家を見守られているのではないかなあ～と思います。（＾＾）。
by (2007-02-28 12:30)
「ぶらり旅」・・・と言えば～笑うせぇるすまんの声の人～
なんてのんきに楽しく記事を拝見していたのですが、
富岡製糸場で、泣きそうな気持ちになってしまいました。
野麦峠を思い出して・・・
この本を読んだ頃、自分と同じくらいの女の子達がそんな過酷な
人生を強いられていたことに強いショックを受けていたので。
心に突き刺さるような場所。
そんな体験をお子さん達に持たせてあげたａｎｇｅｌさん、
すばらしいですね。
by ゆうこりん (2007-02-28 19:32)
れーたんさんへ
nice & コメント ありがとうございます。
そうでしたね、れーたんさんは群馬県のご出身でしたものね。
レンガつくりの建物は、明治時代にタイムスリップしたような感じでした。
上毛カルタ、いいですね。 長野にもご当地カルタ、あるのかしら？
pekorinさんへ
nice & コメント ありがとうございます。
いつもはカーナビを無視して、カーナビがあたふたしているのを楽しんでいる
のですが、たまには従ってみたら、凄い道を通らすの。 面白かったです。
たまには、こんなドライブも楽しいものです。
chappyさんへ
nice & コメント ありがとうございます。
そっかぁ、みすず飴、ルカたんのお気に入りですね。 では、今度は大箱を
お送りいたしましょう（笑）
もうすぐですね。 私まで、ﾄﾞｷﾄﾞｷしてきました！
ぷぅちんさんへ
nice & コメント ありがとうございます。
1月なんてあっと言う間ですね。 一緒に暮らしているわけではなかったから
でしょうか、また、遊びに行ったら、そこにニコニコしているような感じです。
水あめ、昨日のパン作りに使う予定でいたのに、すっかり忘れていました（笑）
そして、次女は気になって仕方のない様子です（爆）
hirochaさんへ
nice & コメント ありがとうございます。
広島の原爆ドームは、一度は行ってみたほうがいいですね。 集団で行くと、
公園内をガイドさんが案内してくれたのですが、ガイドさんは実際、被爆された
方でした。 生の声をきちんと受け継がないといけないですよ。
だから、いつか、行ってみてくださいね。
まこんぼさんへ
nice & コメント ありがとうございます。
祖母は口々に、「おじいさんが迎えに来ない」って言っていましたから、
やっと再会できましたね。 だから、よかったって思います。
sakuranboさんへ
初めまして！ ご訪問ありがとうございます。 私も先日、そちらへお邪魔
させていただきました。 コメントを残してきませんでしたが、パンを作られる
のですね。 また、素敵なお友達ができました。 これからもこちらこそ
どうぞ、よろしくお願いします。
by angel_heart (2007-03-01 10:59)
とどようこさんへ
nice & コメント ありがとうございます。
なかなか楽しいドライブでしたよ。 いきなり工事中で、通行止めだったり･･･、ナビにはない道ができていたり・・・。 ご主人も思わず現れた観光
スポットに立ち寄ってくれたら、いいのにねぇ。
祖父が亡くなったのは、長女が生まれた前の日だったので、祖父のお葬式には
出ていないのです。 祖父の骨壷も初めて見ました。 二人を見送った気分
でした。 二人で仲良く並んで、見守ってくれていると思います。
ゆうこりんさんへ
nice & コメント ありがとうございます。
野麦峠の話は、本当に可愛そうな話ですよね。 富岡製糸場でだって、
同じように、過酷な労働を強いられていたのでしょうね。 その辺りの話は
どこにも記されていませんでした。 今度いつか、野麦峠を訪ね、100円工女
たちの資料館などあれば、3人衆たちと共に、勉強したいと思いました。
小花さん、nice ありがとうございます。
by angel_heart (2007-03-01 20:41)
おばあさまの納骨だったのですね…天国で寄り添っておられるんでしょうね。私の祖父は亡くなる前に全て自分で死後の準備をしていたようで、
祖母と一緒に入るように、ご先祖様の隣に新しいお墓を建てたんですよ。
私にとって理想の夫婦だったので、そんな祖父に見守られている祖母がとてもうらやましいです＾＾
いただいたみすず飴、大事に大事に頂いてます＾＾
by 藤島親方 (2007-03-05 18:06)
藤島親方さんへ
nice & コメント ありがとうございます。
素敵なご夫婦でしたのね、羨ましいです。 そんな風に年を重ねていきたいです。
祖母は祖父の顔も知らず嫁いできたと聞いています。 祖母は、おじいさんが
いい人でよかったと時々言っていました。 仲良し夫婦でした。
by angel_heart (2007-03-06 10:23)
我が家がまだ行ってないのに、もう行ってるのね、富岡製糸場。
子どもたちに楽しいかどうか・・・、というのでちょっと今思案中です。
我が家からなら下道でも行ける距離なんですけどね、十分に。
以前読み逃げしてしまいましたが、亡くなられたんですよね・・・。
寂しいですよね。
これで、一区切りでしょうか・・・。
この件は、過去記事にコメントしますね。
by (2007-03-23 19:20)